金運神社の正しい参拝のマナー


金運アップ祈願の前に! 境内に入ったら手水舎で体を清めること

全国各地に多くの金運神社が鎮座していますが、雑誌やテレビで紹介されたパワースポットを訪れて、観光気分ではしゃいでいる人もいますが、鳥居に一歩足を踏み入れたら、そこから先は神様が宿る神聖なる地ですから、鳥居のくぐり方や参道の歩き方、そして参拝の仕方まで、きちんとしたマナーを心得ておきたいものです。

境内に一歩入ったら、すぐに本殿や拝殿に参拝するのではなく、必ず手水舎に行って、柄杓を使って手と口を清めることです。わたしたち人間の目には見えなくても、体には不浄物がついていて、身のけがれを浄化させなければなりません。

そして、近くには神様がいらっしゃるわけですから、心身ともにキレイにするのは当たり前のことです。手水舎では、左手・右手、そして口を清めるといった手順となりますが、柄杓を直接口につけないように注意しましょう。

金運神社の本殿や拝殿での参拝のマナーを心得ておこう

金運神社に参拝する時に、土、日、祝日や正月の初詣、神社でお祭りが開催された時期などは、参拝客が多い日もあります。日によっては、4列から5列に並んで参拝の順番を待つこともありますので、必ず順番を守りましょう。

神殿の前に立ったら、御賽銭箱の中にお金を入れるのが基本です。ただし、お金を入れる時に、ほおり投げてはいけません。できるだけ音を立てないように、静かにお金を入れましょう。中には1000円札や5000円札を入れる人もいますが、お金をたくさん入れる必要はなく、金額に関わらずお金は真心をこめてお賽銭箱に入れることです。

神社によっては、参拝の仕方にはさまざまな違いがあるようですが、とくに決められていなければ、鈴を鳴らして二礼二拍手、そして参拝が終わったら一礼をするのが基本です。参拝する時は、「金運がアップしますように、」「仕事運が良くなりますように。」「商売判事用しますように。」と心の中で伝えること、とくに声を出す必要はありません。

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