金運神社で御祈願をする前に


金運神社でお願い事をする前に!心身を浄化させること

日本国内には、北海道から沖縄県まで全国各地に数多くの神社が御鎮座しており、その数をトータルするといったいどれくらいの数になるのか、想像もつきません。文化庁の調査によると、2014年度までに宗教法人として登録された神道系の神社は約85000社もあるそうです。登録されていない神社も数多くありますので、すべて合わせると、約12万社だと推定されています。

わたしたち日本人は、なにか困ったことがあれば神社に行ってお願い事をしていますが、神社にはさまざまな種類がありますので、金運アップの御利益を授かる神社もあれば、昔から学問の神様として有名な神社もあります。

これから金運神社に行って、商売繁盛や事業繁栄、宝くじ当選祈願に行く前に、お願いごとをする前に、まずは心身ともに清めて浄化させることです。心身を浄化させるとは、心身のけがれを落とすことを言います。
心身がけがれていると、不浄な状態になり、そこからさまざまな厄や災い事を招くとも言われています。

全国各地の神社の数はトータルするとどれくらい?

神社に行ったら、すぐに本殿に向かい、お賽銭を投げて御祈願したい気持ちはよくわかりますが、その前にお祓いをして心身を清めておくことをおすすめします。

お金にまつわる運気を高めることを祈願する場合、ともすればお金の欲にかられてしまい、周りのことが見えなくなることもあります。欲にかられてしまうと、不浄な状態になり、福運や金運をかえって遠ざけてしまうこともあります。

金運神社で参拝する前には、お祓いをしてもらい、心身を清めてから本殿に行って参拝すると良いでしょう。お祓いとは、悪運を断ち切るとともに、厄やけがれを祓うための儀式であり、みそぎの儀式でもあります。

わたしたち人間の世界は、毎日複雑な人間関係のしがらみの中で生活していて、常に清らかな心を維持することができれば良いですが、なかなかそうもいきません。神社は、神様が御鎮座する聖域なので、けがれのない心で参拝をするのがマナーです。

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