金運神社にはどんな種類があるの?


金運神社と言えば稲荷神社

全国各地の金運神社の多くが稲荷神社の名前がついており、稲荷神社と言えば赤い小さな鳥居がトレードマークですよね。そもそも、稲荷神とはどのような神様のことを指しているのでしょうか。全国的にもっとも有名な稲荷神社には、京都府の伏見稲荷神社があります。全国の稲荷神社の総本社であり、千本もの鳥居は小さな赤いトンネルのようにも見えていて、あまりにも有名な光景ですよね。

稲荷神社と言えばキツネのイメージが強いですが、稲荷神社とキツネはどのような関係があるのでしょうか。稲荷神社自体がきつねの神様というのではなく、きつねは、稲荷大臣のお使いとして役目を果たしていたと言われています。

稲荷神社は鮮やかな朱色の鳥居や建物がありますが、その昔、朱色は強い魔力に対抗するほどのパワーを持つ色とされてきました。金運神社と言えば、稲荷神社といった感ありですが、産業の繁栄や商売繁盛などの御利益が得られると言われています。

全国各地の神宮や八幡宮で金運アップ

全国各地に神宮や八幡宮、神社と名がついた金運神社がたくさんあります。とくに、大規模なパワースポットで金運の向上を祈願するなら、伊勢神宮や宇佐神宮、明治神宮、北海道神宮など「神宮」の名がついた場所を訪れて参拝すると良いでしょう。

そもそも神社の「社」とは1文字で「やしろ」と読み、神様が舞い降りてくる結界のことを指しています。なにか用がある時は、その地に神様が降りていますが、用が済んでしまえば元の場所に戻っていきます。神社にはいつも神様がいるわけではなく、神社にお宮がある神宮や八幡宮には、神様の住居があるので、神様が常にいると考えて良いでしょう。

より強力な金運や福運を授かりたいと思うなら、八幡宮や神宮など宮のつくパワースポットを訪れて参拝すると良いですね。余談ですが、宮がつく有名なパワースポットと言えば、伊勢神宮がありますが、伊勢市にある神宮という意味であり、正式には神宮だそうです。

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